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2014年3月18日 (火)

JDR 1st レポート

レースそのものの解説を書く事はなかなか難しいですね。

でも何も書かないと来られなかった方々には何もわからない(伝わらない)ので、私の私感で記載させていただきます。
また、大きくレギュの変わったインディークラスにもエントリーし成果の確認を行いました。

【各クラス共通】
昨年のテストレースとの比較になりますが、安定したマシンが多く感じられるようになりました。
JAPAN DROME RACE 2014にて皆さんで作成したTIPSが功を奏したと思いたいです。
テストレースに参加された方、参加されていない方それほど大きな差を感じることはありませんでした。

あえて厳しい言い方をさせていただくとマシンの挙動が「あやしい」方のマシンにはそれなりの原因があります。
6月のテストに参加していただけるならばその際にでも答えの光明を一緒に見つけていければと思います。

それともう一つ。
操縦時の視線移動のタイミングが慣れているもしくは上位にいる方々とそうでない方々に違いが大きく見受けられました。

予選→決勝間の充電禁止レギュのため、予選時間の3分間をどのように使うかに各人の考え方が今後出てくるかと思います。

また、ストックモード限定としているため、悩みどころはギヤ比(指数)、ローター径、モーター進角の3点と限られるため少し皆さんの煩わしさが減って操縦に集中しやすくなったかと思います。

【インディーカークラス】
30.5Tのモーターにも選択肢が出来てきておりこれから面白くなりそうな雰囲気を醸し出しています。
またタイヤも各人の製作テクニックによるところが多かったハチマキタイヤからBSRキャップドタイヤへ移行したことにより運転そのものが「楽」になりました。

練習走行時よりDRY鈴木浩孝選手の「ぶっちぎり」感が強い早さが目立ちました。
歴戦の猛者とのイメージです。
そして予選では2位以下と0.35秒の開きは大きなアドバンテージとなり、今回こそは・・・との期待を持たせてくれました。

しかしながら決勝直前、バックラッシュの調整ミスよりスタート後すぐにリタイヤ、鳩間選手以下バトルが開始されました。

13台での決勝レース。
10分間のレース経験は電動が主とするエントラントの皆さんにはあまりなじみがなく車体の動きが安定しているために4分を過ぎた頃にはドライバーから「あと何分~?」との声が聞こえ始めます。
しかし途中でのクラッシュによりイエローコーションがひかれるとそれまでの貯金が無くなるなどゲーム性もあり楽しめたと思います。

そして鳩間選手と私のバトル、直線は鳩間選手のマシンの方が若干アドバンテージがあるように感じられ、こちらはライン取りで勝負を挑み続け2ターン立ち上がりでバックマーカーを交わす際に鳩間選手が挙動を乱しその隙を突いて前に出ました。

7分を過ぎた頃には先ほどの時間による緊張感も薄れたのか10分レースの楽しさが出てきたようで「これ面白い!!」との声も多く出てきました。

4分レースでは1ミスが命取りになりますが10分だと・・・?

【ストッククラス】
なぜか予選1位をとれてしまった私。
練習走行でモーターをひとつおシャカにしてしまったのはご愛敬としていただいて、いつものメンバーが揃っており安心してレースが出来ると思いきや走行を重ねていく事にマシンの安定感が無くなっていき決勝序盤でクラッシュ3回ほどやらかした上リタイヤとなりました。

その間、依田選手内藤選手鈴木秀俊選手志々岐選手が続々とリタイヤし4台のサバイバルレースとなりました。

途中途中で繰り広げれられたバトルは息をのむ間も無いような、昔リムジン林氏がMCで「もっとみていた~い」と言っていたレースを思い出すような緊張感のある中、伊藤晴康選手が優勝。
自身3個目?かのトロフィーを持って帰られました。

ここで注目すべきは大谷選手。
初めてのストックとは思えないほど堂々とした走りでバトル随所で伊藤選手や鎌田選手と絡んでいたような?

逆に川地選手は一人旅の様相。
私ならこちらの方が拷問に感じます。
こちらもレース後はスッキリとした様子でした。

【トラッククラス】
12台での決勝となったこのレース。
予選でトップタイムをたたき出した春野選手。
練習か予選かでフロント廻りを壊してしまいボディーにテープ貼りをしての出場。

ところが決勝が始まってみると田村選手の独走状態。
途中でバッテリーがたれたのかと思いきや、後ほど聞いてみるとちょっと緩めて後続車との様子見をしてみたとレース後余裕の発言・・・はどうでもいいとして、100周の長さはやってみないとわからない。

昨年のテストレースでは完走1台ぽっきりでしたが今回100周完了車は2台、12台中6台はコース上に残っていました。

終わってみると19分の長丁場となりましたが予選+決勝で十分にバッテリーは持つことが証明されています。
またベストラップでも約0.4秒しか開きが無く退屈する速度域ではありませんでした。
またレースが長い分ドラマも多く発生し楽しめたと思います。

総括として、やったこと無いことをやってみようよと言ってみんなをのせるのは難しい。けれどもやってみて今までに経験したことが無いとこから面白さを見つける事って気持ちいいでしょ?

長々と私感を書いてみましたが間違ってる所あったらごめんなさい。
次回のテストでまたお会いできることを今から楽しみにしています。

JDR代表 永田勝己

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